花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身よにふる ながめせしまに
はなの
花の色は色あせてしまった。むなしく私の身が世に経る長雨を眺めている間に。
生没年不詳。平安時代前期の女流歌人。六歌仙・三十六歌仙の一人。