今来むと いひしばかりに 長月の
有明の月を 待ちいでつるかな
いまこ
今すぐ来ると言ったばかりに、長月の有明の月が出るまで待ってしまったことだ。
生没年不詳。平安時代前期の僧侶・歌人。三十六歌仙の一人。